サンタクロース🎅になろう
サンタクロースと聞いて何を想像するだろうか。
実在するしないは置いといて、
プレゼントを配る良い人・子供の希望の星・楽しそう
等が例で挙げられるのだろうか。
この記事を見ている方はサラリーマンの方が多いと思うが、サラリーマンと比べてサンタクロースは
「給料がない」という大きなデメリットがある。
ただどうだろうか。
今の仕事とサンタクロース、どちらが楽しそうか?
という質問がきたらサンタクロースと答える方は多いのではないだろうか。
給料がないのに一体なぜだろうか。
答えは作業とミッションの違いにある。
どういうことかというと、サンタクロースはプレゼントを配るのをただの作業とはせずに、「子供の喜ぶ顔を見たい」「子供を喜ばせるんだ」というミッションを掲げている。
一方多くのサラリーマンはミッションのことは忘れてしまい、日々の業務を必死にこなすという作業に意識がいってしまっている。
どちらのほうがやりがいを持ち続けることができるかは考えるまでもないだろう。
このような違いからサンタクロースとサラリーマンの充実度に大きな差が生じてしまうのだ。
ではどうすればサラリーマン生活をより充実させることができるかというと
ミッションを持つ
これに尽きる。
ここでいうミッションは
この仕事・業務をなんのためにやるのか。誰にどうなってほしいのか。
を明確にしたものを指す。
例を挙げるとすると、
B to Cの仕事であれば、お客様にこうなってほしい!というミッションを、
デスクワークがメインで自分の顧客がいない場合は、家族を幸せにして半年後はハワイに家族旅行に行きたい!というミッションを
常に持ち業務に励んでほしい。
もちろんミッションはこの仕事をよりスムーズに遂行するぞ!というものでも構わない。
注意点としてはサンタクロースと同様、ミッション達成後の「見返り」を求めないことだ。
これを求めてしまうと、「見返り」がなかった場合モチベーションを保つのが急にしんどくなってしまい仕事が面白くなくなってしまう。
さあ、これからミッションを掲げて人生を楽しくしよう。