集中力を高める5つの方法
今回は集中力を高める方法について話す。
1日24時間という時間は万人に与えられた平等な資産の1つだ。
しかし集中力を高めることができると1日でできることに大きな差が生まれるのは明らかだろう。
つまり
集中力を手に入れると何事も短時間で終わり、仕事面で評価が上がるだけでなく、
プライベートの時間も増え充実させることができるのだ!
それでは集中力を高めるメソッドを紹介していく。
時間を区切る
物事に取り組む時間を制限することで集中力を高めることができる。
心理学では締め切り効果と呼ばれる。
作業時間は強制的に区切らない限り、限界まで時間を延ばしてしまうという法則(パーキンソンの法則)があるため、この方法は効果的なのだ。
時間の区切り方は
A : 25分の作業+5分の休憩を1セット
B : 90分の作業+20分の休憩を1セット
この2つがおすすめ。
まとまった時間がとりにくい時や、集中力にあまり自信がない方はAを、
Aに慣れ集中力がついてきた方はBを用いよう。
机の上の余計なものはどかす
余計なものが見えないようにすることで作業により集中できる。
オフィスでは机の引き出しの1段目は空にしておくべし。
そうすれば作業に関係のない書類やお土産などをとりあえず引き出しにしまうことができる。
睡眠をとる・早起きする
集中力を最大限に活用するために不可欠なのが睡眠だ。
睡眠不足は集中力の天敵だから
最低でも1日6時間は睡眠を取ろう。
そして日中がお仕事の方は22時~夜中2時の間には眠りにつくようにしよう。
この時間帯に成長ホルモンが分泌され、疲労回復や筋肉の修復が行われるのだ。
(睡眠時間は筋トレにも関係する)
(睡眠時間は筋トレにも関係する)
でも6時間夜にしっかり睡眠をとってもお昼ごはんを食べた後に眠たくなることがあると思うが、
その時は思い切って寝よう!
ただし15~20分間で。
眠たい状態では集中力は保てないし、長く眠りすぎても寝起きがしんどいので
15~20分がベストなのだ。
そして早起きだが、脳は起床後の2時間の間に最もクリエイティブな力を発揮する。
そのため朝のスケジュールや家を出発する時間を考慮し、起床後の2時間を活かす
起床時間を設定するといいだろう。
運動する
運動をした後、「ひと汗かいて気持ちがいい!」と感じたことはないだろうか?
運動することでセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、これには集中力を高める効果もあるのだ。
瞑想する
瞑想することでリラクゼーション効果や集中力アップ、睡眠の質の向上が望める。
☆やり方☆
1)体を動かさず背筋を伸ばし、目を閉じてじっと座る
2)鼻から息を7秒かけて吸い込み、口から7秒かけて吐き出す
3)呼吸に意識を向け、まずは3分間行う
(慣れてきたら5分、10分、15分と延ばしていく)
この瞑想も④の運動と同様に朝に行うのをおすすめする。
理由は朝に瞑想をして脳をスッキリさせることで1日の集中力を更に高めることができるからだ。
他にも多数集中力を高める方法はあるが、とりあえず5つ紹介した。
もしあなたに合うものがあれば是非取り入れてほしい!